玄海原発から日田市まで飛んだ風船

 5月5日玄海原発近くから風船を飛ばしました。それが大分県日田市の住民から風船を拾ったと手紙が届きました。
拾った方は日田市三和財津町の女性で、5月6日12時10分に見つけ、「裏山に竹の子堀りに行き見つけびっくりました。同じ思いです。頑張ってください」と書かれていました。ありがとうございました。
 玄海原発から日田市まで100キロメートルあります。

原発ゼロ こどもの日アピール行動

5月5日(土・祝日)昼1時半〜3時半
玄海原発の対岸(外津大橋のたもと)
リレートーク
 風船にメッセージを託し、飛ばします

 子どもたちに「原発ゼロ」の日本を贈りたい
 「原発ゼロ、こどもの日アピール行動」にご参加ください。
 また、あなたのメッセージ(賛助金100円を添えて)お寄せください。
連絡先 唐津市和多田天満町1-1 唐津教育会館
電話  0955-73-2109 FAX 0955-25-5022

確信と展望を広げた3.11玄海集会

寒いなか多くの方々にお集まりいただきありがとうございました。
「実行委員会からの連日のニュースに徐々に期待が高まってきました。さよなら原発だけでなく、こんにちは自然エネルギーを取り入れ今後の展望を指し示す集会となったことはとても意義あることです」「染谷先生、小坂さんの明るいトーンの提案がとても力強く、現実的でもあり、ぜひ私たちもまねしたい、実践したいと思いました。自分の地域で志を同じとする人達を集めて、まず学習からはじめるつもりです」「黒澤監督が反原発の映画をつくっていたことは知りませんでした」との感想にあるように、約650人が参加した3・11玄海集会は、寒さに絶えながらも「原発ゼロ」と「自然再生エネルギーの爆発的普及」への確信と展望を広げました。

さよなら原発こんにちは自然エネルギー3・11in 玄海

 <福島と連帯して東日本大震災被災者支援3・11in玄海をおこないます>

 大震災から早1年。東日本の人たちへ心を寄せ。1日も早い復興を願い、私たちもできる限りの協力を。そしてあの原発事故を2度と繰り返さないためにも原発自然エネルギー、雇用と地域経済のことをご一緒に考え、行動につなげていきましょう。
 ぜひお出かけください。

 と き 3月11日(日)
ところ 佐賀県玄海町 玄海町民会館・体育館
     佐賀県玄海町大字新田1809 電話0955-52-6688
 参加協力券 300円(1割を震災募金に活用)

 主なプログラム
 10:00 記念講演 「原発黒澤明の映画・メール問題」
        =映画評論家・西村雄一郎さん=
  
11:00 映画上映「チェルノプイリの今、福島への教訓」
        ジャーナリスト・高世仁レポート
     分科会「健康、被爆と被曝」「原発と教育・文化」「太陽光発電」「草の根交流」「仏像見学と講話」 
12:00 昼食、休憩
13:00 トーク・セッション「自然エネルギーと地域経済」「県内の先駆的体験」「先進県・大分から学ぶ」
15:00 集会宣言「原発から自然エネルギーへ」 
主催/3.11さよなら原発こんにちは自然エネルギーin玄海実行委員会(代表 河西龍太郎)
 連絡/佐賀市水ケ江1-3-17 電話0952-25-5021 FAX0952-25-5022   

玄海原発再稼動阻止!「原発ゼロ」の実現を

 10月21日(金)午後6時から唐津市アルピノ中庭で「日米安保条約廃棄10・21唐松地区集会」を開きます。
 玄海原発対策住民会議は、「原発再稼動阻止!『原発ゼロ』の実現を」と題として発言することにしています。
 会場は、唐津駅のすぐ隣です。また、集会終了後デモ行進をおこないます。多数のみなさんの参加を期待します。

7・10原発から撤退しゅう会のバス案内

7月10日午後1時30分から開かれる「原発から撤退しゅう会」への公共交通機関のバスの発着時刻をお知らせします。
会場へのバスは、昭和バスの有浦線で唐津市大手口発、玄海町金の手着のバスがあります。会場は金の手バス停から歩いて数分のところです。
時刻表
唐津市大手口発 11:30 12:24 13:00 13:32
玄海町金の手着 12:02 12:56 13:32 14:04

玄海原発2号、3号機の運転再開すんな!

 7・10原発から撤退しゅう会
 7月10日(日)午後1時30分
 玄海町民会館イベントホール(佐賀県玄海町新田)

 ・現地から・・・仲秋喜道・玄海原発対策住民会議副会長、元中学校教師、1964年〜1968年佐教組東松浦支部書記長、支部長を歴任、玄海町の東光寺住職、玄海原発建設が持ち上がった当初から、命と暮らしを守るため反対運動にかかわる。◆著書【玄海原発異議あり

 ・菊池洋一氏・鹿児島大学理学部非常勤講師
岩手県釜石市生まれ。1973年3月〜1980年6月の7年4カ月、米国の原発関連会社GEの原子力事業部極東東京支社企画工程管理スペシャリストとして東海原発2号、福島第1原発6号機の建設に広く関わる。日立、東芝、IHIゼネコン等のスケジュールチェック、米本社への現場報告書の作成。古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。宮崎に在住。鹿児島大学理学部で「地球環境エネルギー論】非常勤講師。浜岡原発を止めておくよう訴える活動で奮闘。
 ・仁比そうへい弁護士
原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」−6月13日に発表された原発ゼロをめざす日本共産党の提言を、前参議院議員